ヒノタネヒノカケラとは


Hinotane Hinocaquela】

 

上のアルファベットは、

「ヒノタネヒノカケラ」って読みます。

どこの国とも感じさせないスペルを

書きたかったつもりでしたが、

ちょっとラテン語みたいになりました。


漢字に置き換えると

"陽の種陽の欠片"

と書きます。 

イメージしやすくなると

いいのですが。


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ヒノタネヒノカケラの
作り手は
東京とはいえ
三多摩地区で言えば
北多摩地区出身。
今だに"都内に行ってくる"
って、23区に出向く時の
言葉が残る場所にいます。
まだ駅前にも畑が見受ける
場所におります。
そんな場所で
植物にちなんだ物作りを
育てることからしています。
染色、刺繍アート、蝋引き、
キャンドル作りなどをしています。
キャンドル作りでは
石油系(鉱物)と化学染料、
または香料(精油も含む)を使わず、
蜜蝋と植物由来のワックスで
ボタニカルキャンドルを
作っています。
装飾の植物もなるべく顔の分かる方々が手掛けたものを使用しています。
手にした方々のために
太陽(火)のタネとして
太陽(火)のカケラとして
明るく照らす
イメージで創作しています。
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【SNS】

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hinotane_hinocaquela
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caquela96
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ヒノタネヒノカケラ





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わたしとキャンドル


キャンドルというか、火というか〜

好きですね。

キャンドルを灯せばそこには小さな自然と思わせてくれることや
作っていて、火はひとのこころによりそうものなんだと思わせられます。

いろいろな秩序があって灯火の姿があること、
そこから閃いたり、想像が膨らんだり、、、
今度はキャンドルを灯していくとイメージの中の
小さな宇宙にも行けてしまうって断言したいほど。

わたしのつくるキャンドルは、決して大きくはなくて
あえて掌に乗せられるものを作っています。

小さくても、火のエネルギーがあることを
願わくば理論でなく思いで感じとって欲しいから。
(でもなにも感じなくてもそれはそれでいいと思います。)

なんでもない日にこそ灯せば特別な日(火)になります。
でも、特別になんかならなくてもそれはそれでいいこと。
特別だけがいいものでもなく、変わらないってこともいいな〜と思います。

丁寧な約束
素晴らしい目的
得られないといけないってことから
切り離して、
「ただ灯す」ってことしてみて欲しいです。
1度だけでいいからって、作り手のわたしは思います。
だから、わたしのつくるキャンドルは小さくして
始まりと終わり(灯す〜灯し切る)を
体験してもらいたいとも思ってます。
「ただ灯す」ことから、どんなことが起こるか起こらないか、
身を委ねることで見えて来ることがあるかもしれません。

小さな意識の旅にいけちゃいうかもです。

そんなこと繰り返して来るとね、
自分の中で物語ができてくるのです。

もっとたくさん書きたいことありますが、
つづきはここでいずれまた。